心愛ちゃんの最後の食事は、監禁されていた寝室で食べたガストのハンバーグだった。
その2日後、死亡するまで一切の食物を与えられなかった。
冬休み中拷問が続き、アザが目立っていたので3学期の登校を許さなかった。
勇一郎は執拗に心愛ちゃんの下半身を触り、指で陰部を傷付け、それらをスマホで撮影していた。
死亡する前日の23日の朝、睡眠を許さず朝まで立たせ続け、心愛ちゃんの体力の限界はピークに。
母親はこのままだと死んでしまうのではないかと感じたという。
いよいよ24日の昼、勇一郎は浴室に心愛ちゃんを連れて行き、「5秒で脱げ」と脅してボウルで水を5回ほどかけた。
夕方にはプロレス技のボストンクラブ(逆エビ固め)をかけた。心愛ちゃんは苦しさの余り、何度も「ぐぇっ!」と唸っていたという。骨が鳴る音は勇一郎のスマホでも確認された。
夜、心愛ちゃんはフラフラしながら寝室に向かったが勇一郎はそれを制止して、再び浴室に監禁。強いシャワーを頭から浴びせ続けた。
母親は浴室から「ドン!」という物音を聞き、「ああ、心愛は死んだ…」と思ったらしい。勇一郎が慌てて「心愛が動かない!」と母親を呼びに来た。
これが心愛ちゃん死亡時の状況である。栗原勇一郎は明らかに性的虐待マニアだ。人間のカタチをした鬼。
心愛ちゃんは飢餓と寒さと痛み、全ての苦痛を味わいながら死の瞬間を迎えた。我が子の災いに命を課して立ち向かうのが実の父親。その父親から命を奪われた心愛ちゃんの無念。12年以上の実刑を望む。
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