活動履歴

女児を追い返した児童相談所のNPO法人を訪問

小学6年の女の子は深夜、児童相談所の夜間用のインターホンを2度押して助けを求めたが、「警察に相談してください」追い返したのは市から夜間の窓口業務を請け負っていたNPO法人「わ」の男性職員。まかり間違えば心愛ちゃんや結愛ちゃんのような惨事に発展する案件だ。
私は同じNPO法人として看過できず、質問状を持って門を叩いた。

 

特定非営利活動法人 社会還元センター グループ わ
〒651-1106   神戸市北区しあわせの村1番16号(H29年7月1日町名変更) 神戸市シルバーカレッジ内
「内部事情なので、お答え出来ません。ただ神戸市とは長いお付き合いなので、今後も委託を頂き業務をしていこうと思っています」とドアホン越しに答えてくれた。これだけの騒動を起こして神戸市と切れない関係とは…。
次に、神戸市役所に向かった。

かなり上役の方が対応してくれた。コメントをそのまま書くと
「神戸管轄の事件を気にして下さって、児童虐待のことで、わざわざ出向いて下さって有り難いです。御法人の理念が私どもの理念と合致することが喜ばしく思います!」

結果は初めから分かっていた。
私もNPO法人として活動していく以上、今回はこれ以上の感想は差し控える。読者の方々は推して知って欲しい。
神戸市と関係を構築し、1人でも多くの児童を助けたい。そのための情報収集を欠かさず、人との繋がりを蓄える必要がある。ただの五月蠅い団体になるつもりは無いのだ。それでは大願を成就できないのだから。

続く児相の不祥事。虐待と共に消える気配は無い。

 

NPO法人 児童虐待ZERO 渡邉文男

 

 

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