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【神奈川県大和市】次男を窒息死させた疑いで母親逮捕

2019年8月に自宅アパートで次男の雄大さん(当時7歳)を窒息させて殺害した容疑で神奈川県大和市に住む派遣社員で母親の上田綾乃容疑者(42歳)が2022年2月20日に逮捕された。

上田容疑者には4人の子どもがいたが、前夫との間に生まれた長男は2002年に生後5か月で「ミルク誤えんによる窒息」により亡くなり、長女は2003年に生後2か月で「乳幼児突然死症候群」による急死。雄大さんと三男は内縁関係の男性との子どもで、三男は当時1歳だった2017年に亡くなっている。

 

近隣の方にお話を伺ってみると、ここ数日は多数のテレビ局や新聞社の記者が現地付近で取材を行っていて騒がしかったそうで、「取材お断りします」という張り紙を自宅のドアに張り出している部屋もあったほどだ。

また、上田容疑者を知る近隣の方は「子ども(雄大さん)と外で話していたり手をつないで歩いているのを見かけてましたし普通の親子という印象でした。なのでニュースとかで他にも子どもが亡くなっているということを聞いてショックでした」と驚いた様子だった。

一方で行政は上田容疑者には「代理ミュンヒハウゼン症候群」の疑いもあるとみて対応していたという。行政の資料等によると児童虐待防止取り組みの考え方として「代理ミュンヒハウゼン症候群」とは病人に仕立てる対象は自分の子どもで、懸命で健気に看護する親を演じている自分を他人に見せることによって同情を引き自己満足するという状態で、子どもの生命に危険性がある場合には一時保護を前提として対応するものとしているが、保護者を頭から否定すると行政との繋がりが切れてしまい、子どもの安否が分からなる場合や虐待状況を悪化させる懸念もあるという。

子どもたちが亡くなった状況はいずれも上田容疑者と自宅に2人きりの時だったとのことで、外では子どもを看護する健気な母親を演じていただけなのであれば、日常的に虐待が行われていたことは想像に難くないものの、上田容疑者は容疑を否認しており警察による真相解明が待たれる。

「虐待かも」「自分が虐待をされている」「どこに相談すれば良いかわからない」そんな時は私たちに助けを求めてください。いちはやく駆け付けて、少しでも早く解決に向かうお手伝いをします。

 

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