1997年の夏頃、Aさんは両親に連れ出され、鹿児島県大隈地方にある不登校児受け入れ施設に1ヶ月程入所する事になった。それが、悲劇の始まりとも知らずに。
入所当初こそ、特に問題もなく過ごせていたが、暫くすると、Aさんへの性的暴行が始まる。
そこでは、施設長からの性的虐待をはじめ、施設外関係者や入所者から筆舌に尽くし難い、虐待が連日行われた。
・肛門性交・口淫の強要(その際、ビデオ撮影をされる)
・集団による性的暴行
・行為撮影中、卑猥な言葉や名前を言わされる
・女子競泳水着やハイレグ水着、女性用下着などを着せられ、写真を撮影される
・違法薬物のような粉を鼻から吸わされる
など、Aさんから語られた内容の一部だ。
期限を迎え施設を出て以降、Aさんは長い間精神疾患を患い、現在に及ぶまで苦しみ続けている。
今も、当時の記憶が蘇り、刑事責任を求める処罰感情が沸き起こる。
そこで、情報提供のお願いです。
今から約25年前に遡り、当時鹿児島県大隈地方の不登校児受け入れ施設に入居していたご本人、または本人から話を聞いたご友人、ご家族の方、新たな被害内容証言が必要です。
匿名・秘密厳守ですので、ご安心ください。
こちらまでご一報ください。