BOZZです。
生命の危険があって警察が緊急で保護した子どもの数は、前年比733人増の4571人。
この数字は何もしなければ増えることはあっても減ることは無いでしょう。
私は覚悟を持って虐待を根絶する方法を模索しようと心に誓いました。
私自身、母親が家の中で新聞紙に火をつけて走り回る家で育ちました。その恐怖は一生、頭の傷として深く残っています。幸い、私はこうして生き永らえていますが、子どものころから自分には「何かの使命がある」と感じて生きてきました。
先日、当社の関東会議で虐待ZEROの決起集会があり、早くも2件の児童虐待に支社長が当たってくれており、私宛に様々な活動報告が連日、届きます。下は一例です。
お世話になります。前橋の木村です。
児童虐待の活動支援等について、前橋市市役所福祉課へ問い合わせしてみました。
担当者の方より、毎年11月に児童虐待のフォーラムがあると紹介を受けました。提携を結ぶなどはどうかと教えていただきました。
市の広報への掲載(連携)については、NPO団体としての実績がついてくれば、検討の余地があるとのことです。また、児童虐待についての講演会を開催するのであれば、市としては後押しはしていただけるとの事でした。
PS:私は人助けがしたくて探偵を始めました。このような活動、心からやりたいと思っております。偽善じみた行動という方もいるとは思いますが、「やらぬ善よりやる偽善」と私は思っております。
ガルエージェンシー県庁南・前橋
1人では出来ないことが、大勢なら可能になります。
私は虐待を減らすことは不可能ではないと信じていますし、救える命もたくさんあります。
目標のひとつに、子どもの成長を育む保護施設の構築があります。
現状、一時預かりされた子どもは約2か月、外の社会から遮断されます!
そうです。
独房です。
少しの外出すら許されません。
そして、養護施設か里親か、虐待される家族に戻されるかの3択なのです。
まずはこの独房システムを何とかしてあげたい。親から虐待され、社会に監禁される。こんな苦痛を想像できますか?
私は実行し、かつ、強力に社会へ働きかけていきます。
募金総額は昨日の時点で2,455,000円となっております。志に共感して頂き本当にありがとうございます。
引き続き、ご支援の程、よろしくお願い申し上げます。(法人様等、寄付の受領証も発行いたします)