今日、広島へ行く前にひとつだけ小田教頭の大きな嘘を公表しておこうと思います。
先日、駅に呼び出され、いきなり小田教頭に「(私のことを)知らない。」「池内さんから聞いていない。」「話すことは無い。」と言われ、参考書を渡せと一方的に命じられたわけです。
私は駅の前にあったジョリパの6人用の席を予約しておりました。新幹線に乗ってきて、イジメに遭っているひなさん(仮名)の今を聞こうと来たのです。なのにとにかく参考書を渡せの一点張り。ひなさんや加害生徒のことは一切、言おうとしません。
池内さんがどんな状態で参考書を拾ったのか。学校へ行くホームのベンチでは無く、学校とは逆方向のベンチに置かれていました。早朝です。
「そんなことはどうでもいい」「あなた達には関係が無い」「参考書を渡さない?ではこれで」と立ち去ってしまいました。(約5分間・録音済)
私は最初に名刺を渡しましたが、彼らは氏名を名乗らず、身分を証明するようなものを何一つ見せませんでした。私が名刺を要求しても無視。どこのだれか分からないのに大事な参考書を渡すわけがありません。
ここで、論より証拠。教頭と会う前の池内さんと教頭の電話を録音してもらっていましたから、公開しておきます。
広島市立 美鈴が丘高等学校
教頭 小田卓也氏
この通りです。池内さんはしっかりと「私が(仕事を休めずに)行けなくても参考書を持っているNPO法人の人が行きます」とはっきり教頭に伝えていました。小田教頭は返事もしています。しかも、この会話の前にも池内さんは何度も小田教頭と打ち合わせをしています。
なのに、どうして私のことを知らない、話したくないと言ったのか。イジメ事件を表沙汰にさせない教育姿勢を目の当たりにしました。露骨過ぎて開いた口がふさがりません。
教育者が平気で嘘をついていいのでしょうか。
ーつづくー
NPO法人 児童虐待ZERO 理事長 渡邉文男