活動履歴

2022/05/10 広島いじめ事件 教育委員会

末本主事=広島県教育委員会・学校教育部・生徒指導課・主任指導主事 末本学氏

池内さん「小田教頭先生が、広島県の方でもいじめの対策はやってますので、信用してください、教育委員会の方から外部に話はするなと指示を受けたとおっしゃってました。教科書を届けないと遺失物横領になるよとも言われました。」

小田教頭の会話を末本主事に聞いてもらう。終始、無表情。

渡邉「駅の通学路の逆の方に教科書が置かれているのを池内さんが見つけて、これは危ないぞ!所有権を放棄している。これが落ちているということは(いじめ被害者)のメッセージです。ひなさんはどうなんですか?」
末本主事「これは言葉を選ばないと個人情報なのでこんな状況ですということはお伝えできないですが、ひとまず安心いただいて大丈夫です。」
渡邉「お父さんがひなさんは喋れる状態じゃない!人に心配されることじゃないとおっしゃってました。」
末本主事「お父さんが言われたってことですか?」

渡邉「教頭先生にそう言うよう指示されたんじゃないですか?絶対しゃべるなとか。本を返してくれたら終わりってこちらは心配して来てるんですよ?わざと怒らせに来たのかなと。」
池内さん「加害者側にきちんと責任をとらせるべきではないですか?」
渡邉「死ねって書いてること自体だめだから厳罰に処すべきです。」
末本主事「教頭先生が教育委員会から外部と話すなと言ったんですか?」
渡邉「そうです。誰ですかね?教育委員会の中でこんなこと言った人は」
末本主事「その覚えはありません。ただ、第三者の方に先ほどの個人情報を話すことはいけませんと言っただけです。」
渡邉「直接話すことを止めた?」
末本主事「直接話すなと言ったのではなく、個人情報を話すことはいけませんと言っただけです。教頭の立場から話せることの範囲を留意しなければいけない。」
池内さん「この件でショックでしたので、どういう状況か知りたいだけです。」
末本主事「駅で見つけてご連絡してくださったという面では、この事案を発見出来てありがたいです。ただ、この事案の解決の取り組みについては、情報共有しながら、一緒にということは難しいかもしれない。情報を出せるライン、出せないラインというのがある。」
渡邉「死ねですよ。傷害です。被害者は心に傷を負ってるわけですからね。それを個人情報って…」
末本主事「この件に関しても調査中です。」
渡邉「でも犯人はわかってないですよね?二週間経っているのに。」
末本主事「それもこれから調査します。」
会長「え?まだ調査をしてないんですか!?調べようとしてないんじゃ?それともわかってて隠してるんでしょ。筆跡見ればわかるじゃないですか。クラスの人間が書いてるということはわかりますよね?」
末本主事「それもまだ、これから…」
渡邉「担任は分かるじゃないですか。筆跡で。」
末本主事「それはそうかも知れないです。」
渡邉「今さらですよね?二週間経ってるんですから。その間に被害者がもし亡くなってしまったらどうするんですか?」
末本主事「そうならないよう対応します。」
渡邉「出来ていませんよね?犯人はわかってないんですか?」
末本主事「…」
渡邉「何で調べようとしないんですか?」
末本主事「この件に関しては、しっかり調査します。」
渡邉「(犯人の)名前は教えてくれなくても、処罰したということは教えてくれるんですよね?」
末本主事「それは…」
渡邉「何も言えないんですか?庇おうとしてるんですか?」
末本主事「庇おうとしてるんでなく、話せる話せないは一個人で動けない。」
渡邉「だったら上司の許可がいるんですか?クラスの人間でこんな死ねの字を書くのを調べるのって簡単じゃないですか。」
末本主事「それに関しては…。事実を確認しています。」
渡邉「今の段階では調査はこれからって言いましたよね?」
末本主事「そういう言い方ではなく、今は調査中だとお話した。」
渡邉「以前、教頭が言ってきたときから調査してると言いながら全くしてないですよね?」
末本主事「それはちょっと…情報提供いただいたてスタートして調査しています。」
渡邉「何でわかるんですか?」
末本主事「調査中となっているからです。」
渡邉「それが通るんですか?社会人として。」
末本主事「それしか説明できません。」

池内さん「調査の中での疑問としては調査のスピードです。13:00に連絡して返答がきたのが19:00で、その時に話したら『その生徒がまだうちに在籍しているかわかりません』とおっしゃった。個人情報うんぬんの問題じゃないですよね?いじめの調査は始まってますよという中で、分からない、言えないというのはどんな言葉も説得力がないです。それを教育委員会が調査は始まってますよというのは少し強引なのかなあと感じます。」(参考書に自著で学校名と名前の書き込みあり)
末本主事「感じられていることなので、そのように受け止めます。」
渡邉「(調べは)これからって言ってたから。でも私たちが来なかったら、やってないでしょ?おかしくないですか?みんなでよってたかって。」
池内さん「この時点で変ですよね?受け止めますと言っているが、もうその段階ではない。」
渡邉「この会社員(池内)さんが警察がとか脅かされているんですよ?一円にもならないことで…参考書を持ってるだけで。」
末本主事「…」
池内さん「僕の思っていることは全て話せたのかなあと。」
渡邉「言っても無駄だ。しゃべってわかった。」
池内さん「一連のやり取りでやっぱ隠そうとしているなあと。こうなったら嫌だなあ、という回答になったので残念です。」
末本主事「そう言われたあとでこんなこと言うのも」
渡邉「誰がやったかは別としてどうなったかというのはお聞きできますよね?」
末本主事「この件に関しても検討させていただく」
渡邉「違う。私が言ってるのはダイイングメッセージみたいな教科書拾った訳です。将来どうなるのか分からないですよね?このまま放置されたらまたみんなにいじめられるかもしれない。加害者らは『はああ、良かった。警察も動かない。』と安心しますよね?いじめてる子は。また一年間いじめますよね?」
末本主事「…」
渡邉「ちゃんと◯◯は◯◯しました(処罰)とか、そのくらいは教えてくれてもおかしくないですよね?」
末本主事「それはお伝えできるできないが…」
渡邉「どちらかというとできない?上司が?」
末本主事「上司だけではないです。どんな立場であっても市のほうは弁護士に相談して適切な対応するというのが…」
渡邉「やってくださいというのではなく、どうなっているのかを聞かせて下さいということです。犯人の調査は今からですというのは聞きました。『今やってます or まだ分かりません。』それだけでいいんです。結果が知りたいだけなんです。」
末本主事「知りたいということはわかりました。ただ、それを許せるかどうかは…」
渡邉「教頭先生がどう思っているのかを読者や世間が見ているんです。名前を聞きたいわけじゃなく処分を聞いている。二週間経っているのに犯人探しを何もやっていない。そう言われましたよね?」
末本主事「まだ調査中なので、それを分かっていく調査はこれからだとお伝えしました。」
渡邉「まだやってませんと言われましたよね?」
末本主事「先ほど、そう申し上げたのであれば、訂正します。」
(一瞬、全員沈黙)
末本主事「ただ調査というのは、いろんな調査があります。資料を見たり、話を聞いたり。例えば、被害を受けた方の意向、被害を受けた方に押し付けるように学校はこう調査して、その子の学校生活環境を壊すわけにはいかない。なので、被害者側意向を確認しながら…」
渡邉「それもまだ、されてないんですよね?」
末本主事「まだ進捗状態は言えませんがお聞きした時点からスタートしている認識でありますし、そういういう動きを取っている。調査は始まってないと思われたのであれば、訂正します。」
渡邉「最初話したことが真実でしょ?」
末本主事「それはそちらの捉え方なので。」
(かなりムッとしている表情)
末本主事「そういう事案があったというのはお聞きしましたし、ただ、その件に関しての情報はお答えできかねることもあります。」

渡邉「死ねってどういう罪にあたるかわかりますよね?」
末本主事「脅迫じゃないんですか?」
渡邉「わからない?勉強してください。」
渡邉「傷害罪」
渡邉「心に傷を負う。訴えれば傷害になる。それを私どもは知りたい。お父さんがひなさんは話せる状態じゃないと。相当深刻ですよね?でもお父さんは教頭先生が動いてくれてるんで、安心だと思っているんでしょ?もしかしたら、被害者が訴えるかも知れないですよね?」
末本主事「それは私たちが訴えさせることじゃないし、教科書の落書きがひどい、いじめだという問題の解決を先にして初めての話になると思います。」
池内さん「一番見て欲しいのは消している所。ショックを受けて消しているが、当然消せるものではないので、メッセージとして駅のベンチに置いていた。」
渡邉「学校名も名前も書いているということは誰かに見て欲しかった。親じゃないだれかに見て欲しかった訳ですよ。」
渡邉「親が言いました。『私も傷心してるんだ』えっ?一番、傷心してるのは子供じゃないの?親が自分は傷心してるとは言うべきではないですよね?」
末本主事「…」
渡邉「子供が私の目の前で殴られていて、親の僕らが黙って見てられるのかという話なんですよね。死ねっていう教科書を見て、僕らは何もしなかったのかという話になるんですね。」

池内さん「どう決着がついたのか拘っている理由はいじめてた人達は幸せになっているのは許せない。助けてあげたい。この本(新しい本)を渡したいのは助けてくれる人がいるんだということを知って欲しいからです。」

落書きされた参考書を末本主事に渡し、私たちは去りました。

NPO法人 児童虐待ZERO 理事長 渡邉文男

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