児童虐待ZERO代表・渡邉です。
この画像は殺人事件の現場です。
19日午前、大阪市平野区長吉六反の市営住宅で、民谷柚希ちゃん(生後7か月)が転落して死亡しました。母親の民谷瞳容疑者が「あやそうと9階の手すりに座らせたところ、誤って落ちて死んでしまった」と供述していますが、育児ノイローゼがあったとして殺人容疑で逮捕されました。
私は真相を探るべくガル大阪本部の探偵を現場へ向かわせました。
すると、市営住宅の住人が事件を起こしたかのように報道されていますが、事実は違いました。
これが容疑者の自宅でした。(大阪府大阪市平野区長吉出戸7丁目ー〇ー〇)
殺人現場とは400メートル離れていました。つまり、容疑者は明確な殺意を持ちわざわざ市営住宅まで行って我が子を殺めたのです。
聞き込みの結果、生活苦による育児放棄も一因だと判りました。
家から現場に向かうまでの400メートル。近くて、遠い道程。どうして、「我が子を殺す」という選択肢だけに呪縛されるのか。
母親によって投げ落とされ命を絶たれた柚希ちゃん。自分が何故死んだのかもわからないまま…。